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2016年10月 5日 温帯低気圧

10月5日の第一位は温帯低気圧

 発生していた台風18号日本海温帯低気圧に変わったとのこと。台風じゃなくなったからと安心する人が多いようだけど、弱くなったら温帯低気圧になるわけではないので要注意。むしろ再発達する可能性もある上、どれだけ強くなっても台風には戻らないので割と油断しがち。また、中心付近が特に強くなる台風に対して、温帯低気圧は中心から離れたところでも風や雨が強くなる。
 温帯低気圧や台風そのものをメインにしてるブログは全体の半分くらい。半分は「台風が温帯低気圧になったけどそれはともかく…」みたいな感じで一言添える程度だった。

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用語

熱帯低気圧

 熱帯、亜熱帯の海で、大量の水蒸気が上昇することによってできる低気圧。北半球では反時計回りに渦を巻いている。

温帯低気圧

 暖かい空気と冷たい空気がぶつかることで生まれる低気圧。こっちも渦を巻いている。

台風

 北西大西洋または南シナ海に存在する熱帯低気圧の中で最大風速が17.2m/s以上のもの。風の強さによって「強さ表現なし」「強い」「非常に強い」「猛烈な」の4段階、大きさで「大きさ表現なし」「大型」「超大型」の3段階に階級が分けられている。ちなみに、日本基準の「台風」が最大風速17.2m/s以上なのに対し、「タイフーン(Typhoon)」は国際基準で、最大風速33m/s以上のものをいう。
 台風には番号とは別に名前がつけられていて、その名前は、台風委員会によって決められている。
 ハリケーンが日付変更線を越えて西側にくると台風に変わる。ただしハリケーンの時に付けられた名前は変えず、そのまま使う。

 ちなみに平均風速とは、地上約10mにおける10分間の風速の平均のことで、最大風速とは、平均風速の最大値、つまり台風の中心付近など最も風の強い場所の平均風速のこと。
 また、「10分間の平均風速」の「10分間」というのは、観測時刻までの10分間のことで、例えば、15時の平均風速は14時50分から15時00分の10分間の風速の平均のこと。


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台風を知る - 日本気象協会 tenki.jp

簡単にまとめると

熱帯低気圧が強力になると台風になる。弱くなると熱帯低気圧に戻る。この2つは強さが違うだけで構造は同じ。

・弱くなった台風が熱帯低気圧に戻った後、再び台風になることはたまにある。台風と熱帯低気圧の構造は同じ。

・冷たい空気が入ってきて台風の構造が変わると温帯低気圧になる。この変化に強さは関係ない。構造上、温帯低気圧から台風に戻ることはまずない。